こんにちは おとくです 。今日は年金についてお話ししてみたいと思います
皆さん年金いくらもらえるか知ってますか ?
あまり気にしたことないですよね
将来の資産形成では年金はとても大切になります
まず年金でいくらもらえるのか知ってから足りない分を資産運用で補っていきたいと思います
一般論はもういいので私の老後のお金答えをください
今日ご紹介する年金の話ですがこちらの本を参考にしています ”一般論はもういいので、私の老後のお金 「答え」をください”
人生100年時代95歳まで生きるには公的年金だけでは老後資金が2,000万円不足するという金融庁の報告の資産が2019年に大きな問題になり老後に必要なお金について改めて注目されています
老後のお金に不安を感じている人が85.4%となっています
多くの人が老後のお金に対して何らかの不安を抱いているようです
共働き夫婦最強 受け取り年金額は 月30万以上もある
下の表は共働き夫婦 の合計年金額です
- 夫の平均年収500万
- 22歳から60歳まで勤務
- 夫婦とも老齢基礎年金78万1700年40年加入
表を見てわかるとおり共働き夫婦は最高だと分かります
少し貯金をしておけば毎月の生活費25万円なら生活していけるでしょう。
厚生年金加入期間 | 妻の平均年収 300万円 | 350万円 | 400万円 | 450万円 | 500万円 | 550万円 |
5年 | 269万円 | 270万円 | 272万円 | 273万円 | 275万円 | 276万円 |
10年 | 277万円 | 280万円 | 283万円 | 286万円 | 288万円 | 291万円 |
15年 | 285万円 | 289万円 | 293万円 | 298万円 | 302万円 | 306万円 |
20年 | 294万円 | 299万円 | 304万円 | 311万円 | 316万円 | 321万円 |
25年 | 302万円 | 308万円 | 315万円 | 323万円 | 330万円 | 336万円 |
30年 | 310万円 | 318万円 | 326万円 | 336万円 | 344万円 | 352万円 |
35年 | 318万円 | 328万円 | 337万円 | 348万円 | 357万円 | 367万円 |
年金は夫婦共働きにとても強い制度になります
夫婦共々年収500万円35年間厚生年金加入の場合で言う金額は月に30万円
日頃からしっかりと貯金をしておけば年金プラス貯蓄で十分な老後を送れるでしょう
時短勤務してると年金っていくら減るのかな
時短勤務してると年金っていくらもらえるのか心配になります
私は年収400万円から300万円に時短勤務をしてることで減りました
年間100万円の減額です
さらに私は勤続年数20年から25年の間にやめようと思っています
夫が仮に年収500万円であった場合 そんなに年金額が時短にしても減らないなと思いました
妻の平均年収300万円の欄を見てみますと妻の厚生年金加入期間20年の場合だと294万円です
仮に35年間働いたとしても318万円その差は25万円ぐらいですね
もし時短をしていなければ年収400万円ぐらいありますので20年くらいで止めた場合304万円です
仮に35年務めたとしても337万円にしかなりません
意外と差は少ないですよね
と、私は感じました。
35年間も働いてるのにこの表を見て勤続年数20年25年あれば今後の夫婦の 年間年金額は300万円程があるかなと 思います
300万円あれば月に25万円ほどの年金を受けられるということなので生活していけるかなと思います
独身40歳年収350万円の年金額は月に約13万円弱
下の表 は平均年収に合わせた厚生年金加入期間別の受け取り年金です。
毎月の生活費20万円だとすると毎月7万円の赤字です。
厚生年金加入期間 | 平均年収 300万円 | 350万円 | 400万円 | 450万円 | 500万円 | 550万円 |
5年 | 86万円 | 87万円 | 89万円 | 90万円 | 91万円 | 93万円 |
10年 | 94万円 | 97万円 | 99万円 | 103万円 | 105万円 | 108万円 |
15年 | 102万円 | 106万円 | 110万円 | 115万円 | 119万円 | 123万円 |
20年 | 111万円 | 116万円 | 121万円 | 128万円 | 133万円 | 138万円 |
25年 | 119万円 | 125万円 | 132万円 | 140万円 | 147万円 | 153万円 |
30年 | 127万円 | 135万円 | 143万円 | 153万円 | 161万円 | 168万円 |
35年 | 135万円 | 144万円 | 154万円 | 165万円 | 174万円 | 184万円 |
シングルで会社員40歳年収350万円の人は65歳からの年金は年153万6100円です。
ひと月13万円弱の年金に暮らさなければなりません。
少し少ないですね独身者は をついつい無駄遣いをしてしまいますよね。気をつけましょう。
老後不安をなくすには毎月の生活費を知ることが大事
老後の生活ベースとなる将来の年金を把握できてる人はたった26.4%です
働く女性たちのお金の不安にお金に対する不安の正体は自分のお金の事をきちんと把握できていないことかもしれませんね
一年間に使う生活費が分かっていると老後は安心して過ごすことができるかもしれません
老後が安心と答えた人は1年間で使う生活費が分かっていることでした
また一年間の資産の増加についても分かっていることです
ねんきん定期便知ってますか
皆さん年1 回送られてくるねんきん定期便を知ってますか
ねんきん定期便の内容をチェックして理解している人は全体の27.6%です
老後の安心は内容をチェックして理解もできている人は38.7%にものぼりました
不安の人は48.0%は見ても内容が分からないと回答していましたということは将来受け取る年金がいくらかわかる人が老後安心して暮らせるのではないでしょうか
年金のこと大切なことだと分かっていてもよく分からないから複雑だからという理由で考えるのめんどくさかってしまう
実際公的年金制度をきちんと理解している人は多くないと思います
年金は二十歳から六十歳までに達する40年間国民が入ることになっています
働き方により三つの種類に分かれるのでまず自分がどの年金年金に加入してるかを理解しよう
国民年金第1号被保険者
自営業フリーランスは国民年金第1号被保険者と呼ばれています
年金保険料は2020年度で月額16500円です。年金の受け取りは65歳から月額6万5141円、満額の場合受け取れます
会社員公務員が加入する国民年金第2号被保険者
二つ目が民間企業に勤めている会社員や公務員が加入する厚生年金これらの人たちは国民年金の第2号被保険者と呼ばれています
国民年金保険料が収入にかかわらず定額であるのに対して厚生年金の保険料月給の18.3%と定率つまり収入が多いほど多くの保険料を払う必要がある仕組みです
上限はあります
では具体的にどれぐらい どれだけの年金を払って払えばもらえるのでしょうか
ねんきんネットも見てみよう
ねんきん定期便には年金に関する大切な情報が記載されています
確認したいのはこれまでの年金加入期間厚生年金国民年金船員保険それぞれの加入期間とそれを合計を元にした受給資格期間が記載されています
受給資格期間は10年以上必要となります
年金定期便をなくしてしまったりもっと詳しく知りたいなという方は 日本年金機構のねんきんネットを見てみると良いでしょう
加入期間や受取の見込み額保険料の納付状況など過去から最新の情報確認できます
まとめ
一般論はもういいので私の老後のお金答えをください この本を読んで具体的な年金額がわかりました
この本では 将来の年金額をすることがとても大切だということがわかりました
毎年送られてくるねんきん定期便は自分の誕生日に送られてくるんだと初めて知りました
資産運用をしていくうえで 資産運用だけでも 暮らしていけるお金があれば 年金何で無視しても大丈夫だと思うんですけど やっぱり年金がベースにあると 安心だなと思います
私は毎月 インデックスファンドの投資信託に積立をしています
毎月決まった金額をインデックスファンドの購入に充てています
将来働かなくてもいいように 若いうちから 準備をしていくことはとても大切です
今は定年退職が60歳ですが 私たちが退職する頃には65歳になるでしょう
年金を65歳からしかもらえませんし 60歳から65歳の間 貯金の切り崩し で生活しなければなりません
生活費を補うために 長く働くことが重要な世の中になるでしょう
ただここで インデックスファンドに長期分散積立を行うことで複利効果でお金を大きく増やすことができるかもしれません
今は 年金は もらえます
ただ金額は少なくなります
それは確実な事なので自分で 準備を していく必要があります
若ければ若いほど時間を味方につける事が出来ます
おすすめなのは少しリスクを取って 長い目で 株や投資信託 ETF にしていくことです。
まだ毎月の生活費を把握されていない方は 一刻も早く把握して無駄遣いがないか確認してください老後安心して暮らしていくために 早めに準備をしていきましょう
最後までお読みいただきありがとうございます