こんにちはおとくです。ブログに越し下さりありがとうございます。
今回はつみたてNISAは毎月いくらから始めればいいのかというテーマでお話していきます。
『資産運用はお金持ちのやることだ、だから少額でやっても意味がない』と考えている方が多くいます。
少額だからつみたてNISAはやる意味ないのか?!
いいえ、違うのです!少額だからこそ積立NISAをやるべきです。
今回の内容
- つみたてNISAをいくらから始めるべきか?
- 少額でもやる意味はある?
つみたてNISAをいくらから始めたらいいかわかるので是非最後まで読んでいって下さいね。
つみたてNISAはいくらから始めればいいのか?
つみたてNISAはいくらから始めればいいのかという質問に対する答えは100円でもいいから今すぐに始めるべきです。
理由は二つあります。
少額で含み損になれるためです。初心者はお金の増減に体が慣れていないのです。
2つ目の理由は早く始めるほど時間を味方に出来ます。複利効果でお金を増やすことが出来ます。
1000円の含み損は50円、1000万円の含み損は50万円
運用開始からしばらくは含み損になる可能性が十分にあります。
しかし10年後にマイナスになっている可能性はほとんどありません。(確率的には数%マイナスになる可能性があります。)
これははじめは安定しないのですが、時間を味方につけると運用が安定して、ちょっとの下げにも動じなくなるのです。
初めの1か月は投資に慣れていない人は、最もストレスと感じやすいタイミングなんです。
始めから5%マイナスだど1000万円の投資から始めた人は50万円マイナスです。
もう耐えられなくて、投資をやめたくなりますよね。
投資初心者にいきなりマイナス50万円なんて不安で不安でしょうがなくなりますよね。
ところが毎月1000円のつみたてならどうでしょうか?
毎月1000円のつみたてなら50円のマイナスです。心穏やかにいられるでしょう。
長期投資はバイアンドホールドが基本です。その長い期間にマイナスになることもあるでしょう。不安になるかと思いますが投資した目的を忘れないようにしましょう。短期投資は損切りありきで持ちましょう。
初心者は少額の含み損ならメンタルが保てる
少額のうちに何度も何度もマイナスを経験して、資産運用はこんな感じなんだって。マイナスのこともあるけど結果お金は増えて行くんだってわかってくると思います。
長年投資をやっていて、マイナス5%はよくあるし、大きなマイナスは20%30%と来るんだな、でも結果として元に戻ってお金は増えて行くんだねと肌で感じていくことが出来ます。
インデックス投資の資産運用は、基本的には増えていくんだけど、ある一定の期間を切り取ってみると、減ってしまうことあります。
お金持ちは長期でバイアンドホールドが基本です。含み損を乗り越えています、含み損は必ず通る道です。
なので含み損には少額から慣れておくことが大事です。
運用する額と知識も大事ですがメンタルはもっと大事。
お金の増減にメンタルがついてこれない。
含み損になると、あの投資したお金で、家族で外食出来たな、あの服買えたなって思うんです(´Д⊂ヽ
投資の本を読むだけではメンタルは強くならない。
実際に本番を経験していくと、投資のお金は生活費とは別次元だって慣れていきます。
頭では暴落が来ても大丈夫、買い増しチャンスと思っていても初心者は出来ないものなんです。
暴落は最高の買い時。その時が来たらいつも通りの心の構えで、買い増しが出来るかって初心者には無理なんです。
まだまだどこまで下がるかわからない中で、自分の投資した金額も見る見るうちに減っていき、買い足しした分もどんどん減っていく。
余裕資金で行っているとは言え、サラリーマンなので、時給分がぁ、1か月の給料分が、ボーナス分がと心穏やかではありません。
だから少額から資産運用の増減に慣れておくことが大事。
つみたてNISAは時間を味方につける
つみたてNISAは40代で始めるよりも30代で始める方がいいし、20代で始める方がもっといいです。
時間を味方につけると増えたお金で翌年も運用でき、またその翌年も増えたお金を足してどんどん雪だるま式にお金を増やしていけるからです。
だから余裕のない人も1000円くらいから始めてみるのもいいかもしれません。
1000円の買い物する感覚で投資信託を買ってみましょう。
つみたてNISAの節税効果最大限活用しよう
お金に余裕のある人はつみたてNISAの非課税枠を最大限使って節税するべきです。
つみたてNISAはひと月33,333円、年間40万円投資することが出来ます。
最大限使って非課税効果を受けましょう。初心者であったとしても毎月33,333円のつみたてであれば、50%くらいの暴落が起こっても耐えられるんじゃないかと思います。
固定費の見直しで投資できる金額を作れる
毎月の固定費の見直しをしましょう。スマホ代金は格安SIMに変えるだけで毎月数千円の節約になります。
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!住宅ローンの金利が少し高いなって感じていれば借り換えも検討してもいいもいます。金利が1%でも安くなると数百万円を総返済額が変わってきます。
住宅ローンの見直しはモゲチェック短期間で高額をつみたてるよりも長期間で少額をつみたてる
どうしても毎月投資する余裕なんてないよいう方もいると思います。
投資は無理のない金額で長く続けることに意味があるので、節税額いっぱいまで使おうなんて考えなくていいのです。
年利5%毎月5000円を5年積み立てると約34万円になり、毎月2.5万円のつみたてを1年積み立てると約31万円です。比較は適当にしましたが、1年でやめてしまうなら金額を落として長く続けた方がいいです。
まとめ
つみたてNISAは毎月いくらから始めればいいかという問いに対する答えは、今すぐに100円でもいいから始めるべきです。
少額から始めれば投資とは減ったり増えたりしながら、最終的には増えていくのねと肌で感じてもらえます。
若いうちから投資を始めれば時間が見方をしてくれるので、少額でもまとまった老後の資金を作ることが出来ます。
投資をする余力のない場合は、副業をしたり、生活費の見直しをしてみましょう。数千円の余裕は生まれるかもしれません。
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