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お金の話 保険

生命保険見直して節約!保障が少なくてっも安心な訳、遺族年金はとても大事!

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こんちはおとくです。当サイトへお越しいただきありがとうございます。ずっと生命保険を見直ししたいなと思っていました。

契約者は自分ではなく夫なのでなかなか保険会社へ連絡しても本人じゃないと取り合ってもらえなくて全然見直せませんでした。

契約者なので保険会社に言われた通り電話しました
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困る
夫に俺が死んだ時のことを考えてるって思われると気まずい

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驚き
見直しは必要!私は今まで月に7千円生命保険料を支払っていました。高っ!! 

私が入っていた保険の保障内容は夫が亡くなるか、または脊髄損傷になった時、夫が65歳まで毎月15万円もらえる収入保障保険に入っていました。

10年更新の生命保険、ひと月2千円にすることが出来ました。

本当はもう入らなくてもいいと思うのですが、私がただの会社員なので、最低限加入しました。

保険料のひと月約5000円の節約です。

保障は前よりも小さくなりましたけど、安心しています。

それはなぜでしょうか?!

遺族基礎年金、遺族厚生年金の仕組みを知ったからです。

知ってた?!いくら遺族基礎年金、遺族厚生年金が出るって!?

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出典:オリックス生命

遺族年金は大きく分け2つあります。

遺族基礎年金と遺族厚生年金です。

遺族基礎年金は自営業者、遺族基礎年金と遺族厚生年金は会社員の子供がいる配偶者がもらえるものです。

子供のいない妻は特例として中高年寡婦加算がもらえます。

子供が18歳の年度末を迎えるまで子供がいる妻(夫)として貴族基礎年金が支払われます。

遺族基礎年金+遺族厚生年金は収入によりもらえる金額は異なりますので上の表で確認して下さい。

遺族年金、労働収入を考慮して足りない生命保険を選ぼう

夫が亡くなった場合(共働き)

  • 遺族厚生年金毎月15万円支給
  • 家族4人(子供2人)
  • 住宅ローンは夫名義で団信加入
  • 妻は会社員
  • ひと月の生活費は30万円

家族4人の生活費はだいたい30万円くらいかかるとします。遺族年金は15万円もらえそうですね。

妻が労働で15万円稼げば、遺族厚生年金15万円と合わせて生活費は足りますね。

結論として妻が生活費を稼げるのであれば生命保険は入る必要がありません。(⬅私はこれ)

ただ子供が18歳になったら遺族年金はなくなってしまうので、ある程度お金がないと1000万円くらいの生命保険は子供の学費も考えて入っていた方がいいかもしれませんね。

夫が亡くなった場合(妻が専業主婦)

  • 遺族厚生年金は毎月15万円支給
  • 家族4人(子2人)
  • 住宅ローン(夫の名義)
  • 妻は専業主婦
  • ひと月の生活費は30万円

妻が専業主婦の場合は入っていた方が良いです。遺族厚生年金だけでは生活費があと15万円足りません。

夫が無くなったら妻が少しはパートで働くことも必要に迫られると思います。

月に5万円から7万円は子育てしながら稼いだとしても足りません。

2000万円くらいの保険を掛けた場合、保険金から毎月5万円から10万円、年間60万円~120万円を取り崩すとして、20年は持つと思います。

しかし生活は切り詰めないといけないと思います。

もしもの時のために生活費を少なくしても満足して生活できる能力を身に着けておくとよいと思います。

私は楽しく節約して資産運用を楽しんでいます。お金の勉強も欠かしません。

会社員妻が亡くなった時

  • 遺族厚生年金毎月15万円支給
  • 家族4人(子2人)
  • 住宅ローン 持ち分妻と夫で2分の1 団信も折半
  • 生活費ひと月30万円

また妻名義で住宅ローンを組んでいる場合、例えば夫半分、妻半分の場合。

団信を2分の1ずつ加入していたら、夫または妻が死んだら、住宅ローン残高の半分が団信の保険金で支払われます。

残された方は残った住宅ローンを返済しつつ生活をしていかなければなりません。

(住宅ローンを妻と夫で折半で組んだ場合、団信は妻または夫に全額かけるか、団信も半々にするか選べます。ご自身はどちらで組んだか考慮して生命保険を準備されるといいと思います。)

このように妻の収入をあてにして生活設計をしている場合妻にも、必要な分だけ生命保険に加入していた方がいいでしょう。

働く妻が死亡した場合、夫も妻の遺族年金を受け取れます

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出典:オリックス生命

最近は共働きも増え、妻も社会に出て働いていいるケースが多くなりました。妻が亡くなった場合しっかり納めていた年金を遺族年金として受け取らないともったいないです。

2014年から男女差別をなくすために遺族基礎年金がもらえる定義が変更になっています。「子ども」「子どものいる配偶者」に変更されました。

夫も遺族年金が受け取れるようになっています。年金は自身で請求しないと受け取ることが出来ません。しっかり役所で請求しましょう。

まとめ

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このように妻の仕事のありなしで大きく保険は変わってきます。

自分自身の生活スタイルを考えて保険を決めていきましょう。

逆算して考えます。

生活費はいくらかかるから、労働収入はいくらだからと検討して足りない部分を生命保険でカバーしていくのが良いと思います。

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