10年後に35年で組んだ住宅ローンの完済を目指すお話です。
正確には10回目の住宅ローン減税が終わってからぼちぼちと完済していこうかなと思っております。
そのためには毎月のお給料からいくらくらい貯めないといけないのか返済予定表を見ながら確認して行きたいと思います。
住宅ローン減税のメリットは人それぞれ
住宅ローンは10年後に繰上げ返済したいと思っています。
なぜ10年後かと言いますと、私が借りた年は、10年間住宅ローン控除が受けられるからです。
住宅ローン控除は払った所得税や住民税の還付が受けられることです。
実際に年末調整で所得税が何十万も戻ってきました。還付しきれなかった分は、翌年の住民税が少なくなります。
年末の住宅ローン残高の1%までが控除の対象になります。
例えば、年末の住宅ローン残高が2500万円なら25万円が年末調整で12月のお給料で戻ってくるのです(例外もあります。翌年1月のお給料になったり…)
3500万円なら35万円所得税や住民税払わなくて良いことになります。
この制度は最大限使いたい!!
なので私は10年間は一部繰り上げ返済をしないことにしています。
人にもよりますが、住宅ローン金利が1%以上で借りている人は支払う住宅ローン金利が負担になり早めに返済をした方がいい場合もあります。
また所得が少なかったり、所得は多いけど扶養家族が多かったりで、あまり税金を払っていない人は住宅ローン減税のメリットがないかもしれません。
支払っている所得税や住民税が少ないからですね。
気になる方はご自身の源泉徴収票で確認してみてください。
住宅ローンの返済予定表から逆算して、貯蓄額を考える
銀行からもらう返済予定表に10年後の残高が載っています。(ただし変動金利の場合は変わる可能性があります。その場合一応の目安とします)
120回目が120回返済を終えた住宅ローン残高です。すなわち10年後です。
おとくの家庭の場合ですと、10年後だいたい住宅ローン残高は22,500,000円です。(下の写真参照)
10年間毎月8万円以上の住宅ローンを支払ったとしても10年後にはまだ、2250万円残高が残っているのです
やんなる金額ですね(´・ω・`)
10年後に完済を目指そうとすると、毎年225万円、毎月18万円以上貯金しないといけませんね…
2250万円÷10年÷12ヵ月=18.75万円
おとくは共働きですし、おとくのお給料を全額貯金。
旦那さんのお給料だけで生活し、
太陽光発電の売電収入を貯め込めばいけるかな?!
住宅ローン完済するまでは仕事辞められないな…(^▽^;)
お金のため方!お金の色分けして、がっつり整理
資産運用するときに言われたことないですか?何のことやらって感じですよね。
お金の色分け
・生活費
・2、3年後に使うお予定のお金(例えば車購入資金、教育費など)
・当面使う予定のないお金
お金ってただ持っているだけでもいいんですが。
ないよりは全然ましだし。
普通預金にほかりっぱなしでもいいんですけどね、お金がためれる人は。
ほんとほかりっぱなしでもちゃんと貯まっていく人はいますからね。
お金を管理をするときには、お金に色分けをするとわかりやすいです。
・生活費は普通預金(生活の3ヵ月分~6か月分)
・2、3年後に使う予定なら定期預金
・当面使う予定のないお金は運用をする
私流のお金の色分け
普通預金には生活費
・生活費は普通預金(だいたい100万円くらいは置いています)
使い道が決まっている資金は金利のいい普通預金か定期預金
・車買替の資金(200万円)
・親の医療費、老後資金←困ると1番初めに手を出す貯金です汗まだまだ元気ですから。
・住宅ローン完済のための積立資金
当面使い道が決まっていないお金
・娘の教育資金 は積立定期預金と学資保険みたいなもの
夏、冬のボーナスのキャンペーン情報をチェックしています
で今回、キャンペーンがあったので住宅ローンを完済するために積立定期預金を作りました。
りょりすをもらいました。
旦那さんが40歳を過ぎたらおとくたちの老後の資金を用意する予定です。
それは定期預金にするか個人年金保険にするか、悩みますね。
本格的には住宅ローンを完済後にやりますっ!
老後の資金は20年間くらい期間を考えておくといいかなって個人的に考えています。
後ろ姿も萌えです♡
まとめ
住宅ローン控除を受けると税金が減税されるのは嬉しいですよね。私の場合は計算するとこのまま借りている方が、返済するより得でしたので10年後に出来るだけ早めに返済しようと決めました。
でも貯金が出来ないないかもしれませんが。
うん、無理はしないでおこう。
住宅ローンの一部繰り上げ返済にお金を回してしまって、すっからかんになるより、手元に資金があった方が何かと安心かなって思いました。急な出費にも対応出来ますので。